2014年1月24日金曜日
プロになるための打法を教えてください
Question
18歳、男子です。
ゴルフを始めて5年半なのですが、誰の打法を真似て良いか分かりません。
プロを目指したいのですが、飛距離も240Y程度で才能がないのかも知れません。
卒業したら研修生になろうかと思うのですが、どんな打法にしたら良いか分かりません。
なにかアドバイスをお願いします。
Answer
私が20年前に習得した打法はスクエア打法でした。
タイガーウッズが有名になる前でしたので、ユニークだと言われました。
しかし、当時は彼のスイングの方向に進化しており、
それを教えるコーチが何人かいました。
ゴルフを始めたばかりはオーソドックスな打法だったのですが、
やはり240Y程度しか跳びませんでした。
80を切るときにこのモダン打法に改造し、60台を出せるようになったのは
飛距離が40Yほど伸びたからです。
私が個人的に効率の良い打法としてやっていたのは
スクエアな打法なのですが、よりトップの位置を安定させるために
多少のインサイドのテイクバックを取り入た打法です。
(ミクシーに書かれている打法のテイクバックだけインサイドインに変えた)
100ポイントほどの確認すべくポイントがフルスイングには入っていますので
これを一つづつ体に覚えさせ、忘れたり勘違いがはいったり
迷ったり崩れたりする度にすぐに修正しないと間違った動きが定着して
それが癖となって取れにくくなってしまいますので
体に完全に定着するまでは診てもらいながら修正してもらう必要があります。
基本動作は8時間でお伝えできるのですが、この動きを体で覚えるには
1~2年間、毎週一回の実技によって分割ドリルや矯正ドリルなどによって
部分的に動きを覚えさせる方法が一番確実です。
プロを目指すのであれば、我流や独学は論外です。
これから10年後に戦う選手達の進化したレベルを考えると
今現在の頂点を目標にしてもその時にはもう古いということになります。
10年後に対等にプロと対抗できるレベルを目標としないと
レベルが上がっていたり、進化していたりしていますので
今からそれをハイレベルへの準備が必要です。
それには、ステンソンやタイガーなどのトップ選手に
一回でも勝てるだけの実力がないとシード権を維持することはできないでしょう。
日本のツアーでもトップの70人しか食べて行けませんので
その狭き門に入るには世界最高峰のスイングを短期間でマスターする必要があります。
欧米の選手のようにトップ・ツアー・プロ達の打法を教えられるコーチから習うことが
世界で戦うためには一番の近道ですので、プロを目指すゴルファーは同じように
最新のモダン打法を習得されることをお薦めします。
また、日本では研修生上がりはスターには成れないというジンクスがあるようです。
やはり親ががりで仕事をせずに毎日練習ができる環境が一番なようですが
どうしても親のスネを噛じれない状況でしたら研修生が良いと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=WRgKHFiwH00
https://www.youtube.com/watch?v=wetLErNQBlg
https://www.youtube.com/watch?v=YWq-sL-Fpdc
https://www.youtube.com/watch?v=jgHwhL5RMBQ
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