2014年1月6日月曜日
動画で自分のスイングを見てみよう!
ゴルフ人口で多いのはやはり50代を中心に40代と60代です。
この世代は動画を見たり、自分のスイングを撮って見ることをあまりしません。
時代がそうだったのですが、今ではクラブ一本分で
超スローの動画が簡単に撮れるカメラを入手できます。
練習場で見かける中高年の恐らく9割以上は
自分がどういう格好でスイングをしているかを見たことがありません。
まず動画を撮ってスイングをチェックする人がほとんどいないからです。
20年も30年も同じ格好でスイングをしていると
どうにか芯には当たるようになります。
ところがフェイドだったり、飛距離が200Yそこそこだったりで
あとは何とか寄せて拾ってパーが取れれば良しとしています。
このような中高年ゴルファーが自分の姿を動画で見ると
ほとんどの人は大変な衝撃でガッカリします。
最近、練習場でも自分の姿が即座に見えるような打席ができたり
知り合いが撮ってくれたりで見る機会が増えているようですが
ほとんどの人は見るとガッカリするようです。
しかし、その動画を見るまではプロのようなスイングをしていると
思って打っている人がほとんどです。
フィニッシュで球がとっくに見えなくなっているのに、打った球に見とれたまま
フィニッシュで止まっているオジサマ達を良く見かけます。
機能性に優れた物はキレイに見える・・と零戦を作った人が言ったそうです。
ゴルフのスイングもより少ない力で跳ばせる打法は確かに美しく見えます。
20年も同じ格好で打っていると、それが固まって芯を外さないようにはなりますが
不格好で打っていないか・・効率の悪い打法になっていないか・・など
動画に撮って見てみる必要があるのではないでしょうか。
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