2014年2月10日月曜日

飛距離を変える3種類のショット


上の図がヒンジで下の図がアンヒンジの状態です。



テイクバックでヒンジするスイング、しないスイング、そして
フォローでアンヒンジするスイングとしないスイングがあります。

ヒンジやアンヒンジをする場合は SOME しない場合は NONE で表すと
下のように3種類となります。

1   NONE - NONE

2       SOME - NONE

3       SOME - SOME


チップショットは1、ピッチショットは2、そしてフルショットは基本的に3となります。
この場合、コントロールショットは様々です。

コントロールはその距離によって上の3種類の全てを使うことがあります。
たとえば、PWのフルショットで120Yだとします。

そこで下半身の動きを抑え、飛距離を抑えて打った場合110Y跳び
2で打った場合は100Yになり、1で打つと90Yというように
一本のクラブで4種類の飛距離を出すことも可能です。

これは引き出しとなるのですが、4種類の必要性はあまりないので、上級者でも
フルショット、強いコントロールショット、弱いコントロールショットの3種類があれば
十分です。

そこで、ハーフショットのコントロールショットを1と3で行った場合
同じ力と速度で3種類の飛距離を出すことができます。

まずは1のスイングでしかもフェイスを返さない、左腕のローテーションをせずに
フェイスを目標に向けたまま3時で止めるコントロールショットをマスターし(中級以上)
次に2で同じように打って2種類のコントロールショットをマスターすると(上級以上)
ほとんどのグリーンの硬さに対応できるショットを打つことができます。




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