2014年5月6日火曜日

右手を使うと引っ掛ける


Question

自分は右腕を使おうとするとかならずひっかけてしまいます。
ですから今までフォローで伸ばすというより伸ばされる練習や
手首も返される練習してきたため完全左手主導のスイングしかできません。

飛距離は大体250前後のドローです。
やはり上達するには右腕使えるようにならないとうまくなれませんか?

Answer

右腕を使うというのはどういう使い方なのでしょうか?
また、引っ掛けには芯に当たって左に出る球と、
ヒール側に薄めに当たって引っ掛ける場合があります。

右肘を伸ばして押し込んで芯に当たって引っ掛ける場合は
リリース速度が上がってヘッドが早く返り始めているので
その分スイング速度を上げることができるので、もっと飛距離を出すことができます。

また体が止まってヘッドが先に返っていても同じような引掛けになりますので
その場合は腰の開きを早くしたり、体重移動を早めてタイミングを合わせると
修正できると思います。

後者のヒールトップの引っ掛けはHSが上がるとヘッドが外回りするので
ショルダー・プレインを縦にするか、引き落としを強くして落下力を強くすると
修正できると思います。

また、ダウンスイングで極端にシャフトがフラットになっていると
ヒールトップし易いので、角度調整によっても修正が可能となります。

左手だけで打つこともできるのですが、よりパワーを加えるには
右手の力がどうしても必要になって来ると思います。
正しい使い方を習得されるとより飛距離が出せるようになるでしょう。





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