2014年7月26日土曜日

力み、手打ち、トップする原因は?


Question

久々練習に行ったので、ドライバー全く飛びません。180Yが限界でした。
腰の回転気にすると腕に力が入ってトップしてしまいます。
どうしたら力まず下半身を使えますか?

Answer

飛距離が出ない、手打ちになる、力む、下半身の使い方と
ご質問には4つの課題があるかと思います。

まず飛距離ですが、久しぶりの練習とのことですので、
筋力が衰えていることで飛距離はでないのだと思います。

そしてトップするとありますが、恐らくご自身でも力んだ時にトップする
ということを感じておられるのだと思います。

飛距離を出そうとすると力が入ります。
初心者はスイング速度を上げて跳ばそうとします。
それでトップから腕の力で球を引張たく動きをします。
これがいわゆる力みといわれている動きです。

力みはさらに浮き上がりやヘッドアップ、起き上がりなどを引き起こし
ヘッドの軌道をくるわせることがあります。

まずはグリップの握る力を2~3にして、
ダウンスイングで腰の位置に降りてきた時から10にして
クラブを返すリリースに対して始めてしっかりと握るようにします。

そして飛距離を出すのはスイング速度を上げるのではなく
リリース速度を上げて、効率の良い下半身のボディーターンを習得し
体全体を使って打つフォームを習得する必要があります。


http://modernswing21.blogspot.jp/2014/05/blog-post_5.html


また、腰の回転もボディーターンも出来ていて
そのためにスイング速度が上がってヒールトップする場合には
ショルダープレインがフラット過ぎて、その速度では遠心力によって
外回りするがためにヒールトップする可能性があります。

http://modernswing21.blogspot.jp/2013/12/blog-post_26.html


手打ちは下半身の使い方、いわゆるフォームの基本動作(どこの筋肉を
どのタイミングでどのくらい力をいれるか)を習得する必要があります。

力みはフォームが定着して安定し、HSを上げるにはリリース速度を上げることが大切で、
決してスイング速度ではないということが分かって来ると自然に治るものです。

また、OBが止まらずに8割の力で打つしかないと覚った時点で
力みがなくなる場合もあります。






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