2014年11月27日木曜日

体がぶれて当たらない原因は???


Question

練習場のティーで、素振りの練習しているときに
ティーの前の芝のとこにいったりしちゃいます。
体がぶれてるから正しい位置にいかないことはわかりますが
具体的にどこの部分がいけないからなのでしょうか?

私はバッグスウィングのときにアドレス時のときの膝の曲げが
右足がまっすぐになってしまうことが多いです。
それが原因でしょうか?
正確にはバッグスウィング時も膝はアドレス時と同じ曲がり具合でしょうか!?


Answer

右足が伸びることは球が当たらない直接の原因ではないと思います。
わざと伸ばす打法もありますので、原因ははヘッドの軌道です。

ゴルフは地球上で一番難しいスポーツだと
言った人がいました。

二階からパチンコの玉をビール瓶の中に
落とすような確率です。

ゴルフのスイングはヘッドが当たるだけで
1000種類以上の軌道があり、
さらに、へッドの中心のmm単位に当てるとなると
さらに1000種類以上の軌道が考えられます。

その数を考えると本当に真芯に当たるのは
奇跡的なことだと思います。

台座もなく、どこも固定せず、ものさしや角度計も使わず
ただ自分の筋肉が覚えた動きだけでその1mmの円の中に当てるのですから
洞察力のある人なら頭がおかしい人がやるスポーツだと言うでしょう。

まず、思考を変えることだと思います。
ゴルフに取り組む姿勢しだいでいくらでも上達し
いくらでも遠回りします。

意識の改革なしに闇雲に練習しても悪循環になりますので
真剣に基本から一つ一つを見直して
基本動作を定着させながら精度を上げることが大切で
課題は恐らく20ヶ所以上はあるかと思います。

求めてる打法の正しい基本動作を習って
それを定着させ、癖を抜いて精度を上げる練習をされると
良いかと思います。











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