Question
頭が動いてしまいます。
先日NHKで松山のドライバーショットを超スローで放送してましたが、全く帽子が動きません。
インパクトの直前、ホンの一瞬帽子のつばが右下方向にわずかに動くだけでした。
勿論軸がしっかりしてるのでそのように出来るのでしょうが、
私のような素人(100前後です)でも少しは真似できればと思ってます。
そこで質問です、皆さま頭が動かず軸をしっかりさせる工夫はどのようにされてますか。
気をつけてるポイントとか、こうすればとかのアドバイスお願いします。
Answer
なぜ頭が動いてはいけないのでしょうか?
左一軸ですか?それとも体中心軸なのですか?
体の中心が軸になっている打法であれば
頭が動かないことで軸がぶれていないことが分かりますが
背骨軸は逆にそれでは軸がぶれてしまいます。
体の中心が軸になっている打法の場合や
頭の上下の動きを止めるために頭を止めろとはいうのですが
背骨軸の打法ではむしろ頭が動かないと軸がブレてしまいます。
これは精度の問題もあるのですが、頭のどこがどっちに動くかで
問題点が違ってきます。
たとえば、背骨軸では背骨が動かなければ良いのであって
頭の前側は動きます。
動いてはならないのは後頭部でツムジが動かなければ
軸はぶれてはいません。
ところが目のある前側は動きます。
動かないと背骨が軸にはならないのです。
このように打法によって軸が違いますので
動かさない部位は違っています。
また、初心者に多いのは動きすぎです。
背骨軸でも大きく頭が左右に動けば軸がブレます。
また、トップで起き上がりったり、インパクトで起き上がるなど
上下の動きを止めるために頭を動かすなと言われるでしょう。
ゴルフは上になるほど精度が要求されます。
背骨軸の場合には後ろから見て、第七頚椎が動いているかどうかを診ます。
目や胸などの体の前側は動いて良いということです。
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