Question
インパクトの時にボールより右側に頭を残してインパクトを意識してますが
どうしても右肩が下がってしまいダフってしまいます。
アッパースイングになってしまいます。
プロなど見てるとみんなボールより右側に頭は残ってるのですが
どうしたらダフらないようになるのでしょうか アドバイスお願いします。
Answer
まず、理論的な勘違いがあります。
頭を右に残してインパクト、というアバウトなフォームをイメージされていますね。
次は右肩が下がるからダフるという間違った理論を信じていることです。
三つ目は右肩が下がるとアッパースイングになると思い込んでいることもあります。
そして極めつけは頭をのこしているプロがダフらないのが
不思議だという程度の知識で打っていることです。
まさに、自由過ぎて当たる分けがありません。
まず、頭で理解しましょう。
ダフるのは軌道が縦過ぎる時にも起こります。
左手首が甲側に曲がるだけで縦振りになり、また
トップの位置が高くなっただけで縦になり、
体が緩んだだけでも縦になり、軸がぶれたり
前傾などの姿勢だけでも縦軌道になってダフります。
また、右足の膝がテイクバックでスエーしたり腰が右にスエーしただけでも
ほとんどのケース元に戻らずに手前を叩きます。
そして、体重移動ができていない場合もダフり
ハンドファーストになっていなかったり、リリース開始が早い場合もダフりになります。
さて、では原因は何でしょうか?
考えて予想しているほど単純ではないことがお分かりでしょうか?
プロの動画を見ても分析ができず、できても間違った理論で解明しようとして
まさに迷路に入り込んだ状態です。
ゴルフを簡単に考えておられるようですが
何倍も難易度が高いスポーツです。
我流ゴルファーはみなそうですが、勝手に自由に振って
試行錯誤して正しい動きに到達できると勘違いしています。
見て分かるほどゴルフは簡単ではありません。
あたかも、ナビも地図もない状態でホワイトハウスを探すようなものです。
町内にあると勘違いし、都内をすべて探しても見つからず
関東、日本全国を探してもないことが長年経ってやっと分かり
ナビで探していれば良かったと後悔するようなものです。
ナビをレンタルする費用を惜しんで遠回りしますか?
それとも疲れ果てる前に飛行機に乗ってワシントンまで行きますか?
説得力抜群ですね(^0^)
返信削除有難うございます。
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