2015年10月1日木曜日
飛距離を諦めてもDRを安定させたい
Question
ドライバーの方向性の出し方について。
現在ドライバーはコースで上手く打てると、キャリーで230ヤードほど飛びます。
しかし安定性に欠けています。
距離はキャリーで200ヤード程になってもいいので、
ドライバーを安定性させたいのですが、
どのような事に注意して打てばいいでしょうか?
グリップを短く握る、力を抜いて軽く振る、
の他に簡単にやれる事がありましたら教えてください。
20歳代前半、ゴルフ歴は2年、独学、ベストスコアは94、
ここ数ヶ月は良くも悪くも90後半から100前半でスコアはまとまっています。
回答よろしくお願いします。
Answer
そもそも20代で230Yしか出せないことに問題があります。
これは我流高齢者の飛距離です。
若者が230Yで満足なのでしょうか。
スコアアップして自己ベスト更新を急いでいるようですが
一生6000~6200Yのコースに行く積もりなのでしょうか。
この飛距離では長いコースへ行けば、また
大叩きすることになります。
日本でシングルという人達がアメリカで100近く叩いていました。
パー4が二打で届かないんですからね。
余計なお世話ですが、200Yでも良いから安定させたい
ということは、高齢者と一緒にリゾートゴルフをされる積もりなのでしょうか?
それが目標でしたら、自己流で週2回ほど300球ずつ10年も打てば
いろいろと遠回りはするかも知れませんが、十分にDRは安定するかと思います。
恐らくそれが目標ではないと思います。
できれば300Y跳ばしたいのではありませんか?
300Y出せる技を持っていたら、280Yはマン振りをする必要がなく
方向の良いショットがでる事になります。
また、安定とはフォームが定着することで、ある程度定着して
方向や飛距離が安定するには3年は掛かります。
まだ、2年しか練習をしておらず、安定する時期ではないのですが
逆に言えば、固まる前に色々な飛距離を出す技術を習得し
それを定着させれば200Yで我慢する必要がないということです。
いずれにせよ、どんな打ち方でも方向を安定させるには
毎回同じ体の動きをすることが必要です。
同じ速度、同じリズム、同じ力、同じトップの深さ、同じ動きで
何度振っても同じことができなければなりません。
軸が固定され、軌道がぶれないようになるにも
やはり練習量と経験値です。
ただ、どうせ3年掛けて定着させるのでしたら
より飛距離が出る打法を習得した方が良いのではないでしょうか。
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