2015年10月3日土曜日

ダウンブローで打つべきなのか


Question

自分はターフがとれません。
ハンデは持っていませんが80を切ったり切らなかったりのゴルフをしています。
ウェッジで良い球を打ったつもりでもプロのようにターフが取れる事はありません。
ゴルフ中継を観ているとプロは洋芝では無くてもターフ取ってますよね?!
もっと上手くなるにはターフが取れるようなスイングを目指すべきなのでしょうか?


Answer

お話の内容からパー山ゴルフの頂上近くに来ているようです。
ここからはバーディー山ゴルフに内容を変えるために
バックスピンの量を増やしたダウンブローを習得すると良いでしょう。

パー山というのは、いつかは止まるという打ち方をしていて、
とにかくグリーンに近かづけて寄せワンでパーを取りにいくという内容です。

ところが、プロのゴルフは直接グリーンをヒットして止める
という方法でバーディーを取りにいきます。
これがバーディー山のゴルフです。

目標は3分の1がベタピンのバーディー、
3分の1がバーディー逃しのパー、そして3分の1が寄せワンのパーの
6アンダーとなります。
これがバーディー山です。

このバーディー山の技術とは280Y以上の飛距離、
ショートアイアンの精度、ミッドアイアン以上はスピンで止めて、
グリーンに直接ヒットさせてピンに近づけるといったショットを打つことです。

あとは寄せの精度を上げ、引き出しを増やし、いかなる状況でも対応できるだけの
技を習得する必要があります。

ターフが取れない打ち方はスピンがあまり掛かっていませんので
グリーンの手前にヒットしても、奥に転がってしまったりしますので
グリーンが硬い設定ではパーすら取れなくなってしまいます。

競技用の設定ではMBやハーフキャベティーでしっかりとダウンブローに打って
バックスピンでミッドアイアンでもすぐに止められる球が打てるようにしましょう。














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