2015年12月11日金曜日

身体から腕が離れない練習法とは?


Question

スイングの際に、脇が開かないで、身体から腕が離れる事なく、
最短距離でクラブを出すための練習方法がありましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。


Answer

ダウンスイングでは両腕とも脇が空かないのですが、
インパクト後はインサイドスクエア打法では左脇が空きます。

しかし、ピッチショットやチップショットのような小さいショット、
インサイドイン打法では両脇とも締めたまま4時半までは空きません。

どちらの打法もフルショットの場合、テイクバック時には7時半までは脇を空けず
肩だけを回転させて行くのですが、7時半からは両腕が上昇を始めます。
したがって、直線ではなく「し」の字を書いて上がります。

インサイドに引くと思って脇をつけたままテイクバックしてみてください。
後ろの打席方向に向かって引くとインサイドに上がります。

「最短距離でクラブを出す」という意味が良く分からないのですが
外回りして上げるのではなく、インサイドに上げるには・・という意味でしたら
この方法で試してみてください。

また、最短距離でダウンスイングするという意味でしたら「引き寄せ」
あるいは「ゆるゆるグリップ」や「右腕のスナップ」、
グリップエンドでの「球刺し」などの動作によって
ヘッドをできるだけ自分に近づけながら直線的に「引き落とし」ます。

これらは基本動作としてまず動きを習得し、それを定着安定させることで
初めて効果が出るものです。
まずはそれぞれの動きが正しく行われているかどうか確認してみてください。

「超高速HSとパワーを作る動き」の中にこれらの技術の説明があります。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5157003&id=78747509








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