2015年12月16日水曜日

30Y打ち下ろしは3番手短いクラブ?


Question

ショートホールで何ヤード打ち下ろしや打ち上げ等、
ベテランの方は直ぐに答えられていますが、
私は高低差が何ヤード有るのか全くつかめません。

色んな人に聞くけど皆んな勘だと言います。
何かコツみたいなものがあるのでしょうか。

また、今度行くコースで160ヤードの30ヤード
打ち下ろしショートホールが有ります。
単純に130ヤードぐらいで考えたらいいのでしょうか。
ちなみ160ヤードのフラットだとしたら7番アイアンを使います。


Answer

高低さは計測器で測るのが一番正確です。
ない場合は目測やキャディーさんに聞くか
あるいはゴルフ場で出している情報を入手します。

本格的に競技ゴルフをされる方は計測器が必要です。
最近はかなり詳細まで表示してくれる優れものがあります。

ただ、大体は慣れで分かって来るのですが
ショットの飛距離が安定していないと慣れません。

また、高低さで番手を変えるのは基本的には飛距離と同じで
10Y下がっていたら1番手下げると覚えておいてください。

また、短い打ち下ろしはハーフショットで低く打ちます。
160Yが7番でしたら、8番が通常150Yなので
ハーフショットで恐らく130Y程度の飛距離になります。

この番手はその人の打ち方やHSによって違いますので
しっかりと番手距離を把握し、安定させることが大切です。

また、ハーフショットができない人は単純に3番手短いクラブを持ちます。
160Yで30Y打ち下ろしでしたら、3番手下げてPWということですが
高く上がり過ぎて風の影響を受けやすいので、スコアメイクが困難になります。

ティーグラウンドなら平らなのでこの計算で良いのですが
FWの左足下がりでの30Yだとまた番手が違ってきます。

これはインパクト時のロフト角です。
左足下がりですと体を傾斜にそって左に傾かせますので
ロフトが立って自然に飛距離が出てしまいます。

また、逆に左足上がりはロフトが寝ますので、その分
長いクラブを選択する必要があります。















0 件のコメント :

コメントを投稿