2016年2月16日火曜日

アイアンだけダフりトップの引っ掛けが・・


Question

趣味でやっているので、月一かニくらいです、
スコアはベストが89で平均で98くらいです、

ここ3年位どんなに大叩きしても105・6・7位だったのが、
つい最近117と122叩いてしまいました、
ドライバーとパターはいつも通りなのですが、
アイアンが全くダメで特にショートでのティーショットがシャンクしてしまいます、

また、今まで自分では得意だった7番とピッチングがダフって距離が出ず、
しかも引っ掛けて左に曲がってしまいます、

今まで大体100は切っていたのに、始めた頃に戻ってしまった感じです、
特に期間が空いたわけでもないのにどうしてこうなってしまったんでしょう?
自分ではさっぱりわかりません、皆さんの中で似たような体験
克服した方がおられましたら、ご意見お願いします。


Answer

DRとパターは問題がなく、アイアンだけ当たらないとのことですね。
初心者には良くあることです。

このように長いのが当たっている時には短いクラブが当たらず
短いクラブが良い時には長い番手が当たらないという症状は
ほとんどがセットアップにあります。

主に前傾角度が狂っている場合が多く、その次は
球との距離です。

トップしたりシャンクする場合には通常よりも前傾が立っており
軌道がフラットになっている可能性があります。
トップすると体がそれに対応して、今度は体が勝手に打ち込んだり
怖いので体が止まって引っ掛けたりの症状がでることがあります。

また、エイミングやアライメントなどが原因の場合は中級クラスに良くあることで
時々プロでも狂っていることがあります。

エイミングとは目標方向に体が向いているかどうか、そしてアライメントとは
足、ひざ、腰、肩がすべて同じ方向を向いているかどうかです。

これは情景によって狂います。
ティーグラウンドが右を向き、フェアウエーが左を向いていたり
左の池に入れたくなくて右を向いたりすると、このアライメントが狂い易く
周りの景色やレイアウトによって起こりがちなことなのです。

アドレスした時になんとなく気持ちが悪い、立ち難いと思った時には
後方に戻って仕切りなおし、今度は2点以外は見ないようにして構えます。

このように、目標や景色を見ないことで、体が勝手に合わせようとしたり
しないように制御することも大切です。

ちなみに、肩が右を向いているとシャンクやヒールトップ、右肩が
出て左を向いているとダフります。

セットアップに問題がない場合にはトップの位置や軌道などが崩れており
練習場で修正する必要がありますが、まずはセットアップが9割ですので
スイングはやたらといじらない方が良いかと思います。













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