Question
アプローチ、歯の当て方が分かりません。
いつからかアプローチがわかなくなりました。
きれいにあげたいと思うのですが卓球のカットマンみたいに
ボールの下をこするのかと思っていましたがトップします。
ある人はパターのように当てればいいとも言います。
でもトップすることがあるんです。
最近ではバンスをボールの下にすべらすように打つのかなあと思っています。
以前レッスンに行っていたころプロに聞いたら
「そんなことは考えないでいい」と言われました。
それきり聞くとこはできませんでした。
でも打ちこむときどこに、どのように歯(リーディングエッジというのでしょうか)
を入れたらいいのか分かりません。
スコア90から95の男です。教えてください。
Answer
ダフりトップはテイクバックの軌道角にほとんどが左右されます。
その角度とは肩の向きとヘッドの軌道線との角度です。
(下図、AとBの角度)
通常、スタンス時に肩はスクエアですが、テイクバックのヘッドの軌道は
インサイドに上がっていきます。
この時の肩のラインは目標を向いており、それが12時だとすると
テイクバックの軌道は7時方向で約15度ほどインサイドに上がっていきます。
この角度を常に一定にする必要があるのですが、
オープンスタンスで肩が15度開いていても、なおかつ15度引いてインサイドに
テイクバックすると、その差は30度となってかなりフラット軌道となります。
これが一番のトップの原因です。
オープンスタンスは15度で足も肩も全てを15度左に向けて
フェイスは目標方向で、6時方向にヘッドをテイクバックすると
これで従来の角度の15度になってぴたりとミートするのです。
打ち方は2種類だと思ってください。
一つはスクエアにスタンスして普通に打つ方法、そして
オープンにスタンスして打つ方法です。
それぞれの打ち方によって違います。
パターチップなどはスクエアに構えて、パティングと同じ方法で打ち、
チップショットやピッチショットはオープンスタンスです。
パターチップとはスクエアスタンスでパター持ちして、
下半身を止めたまま飛球線に上げて打つことですが、
これでも10Y程度でしたら十分に使えます。
オープンスタンスが苦手な人は、全てスクエアで構えても構いません。
そのほか、打ち込みショットやフロップショット、ロブショットや
芯を外したショットなど、打ち方にはいろいろな方法があります。
寄せは基本的に球が浮いているかいないかで打ち方を換えます。
浮いていない場合は転がし、浮いている時には上げることができます。
SW、PW、9番、8番、7番、6番、5番、ウッドなど
それぞれの状況に応じて使い分けますが、最初はSWとPWの二本で
しっかりと慣れてマスターしてから1本ずつ増やしましょう。
0 件のコメント :
コメントを投稿