Question
本日もラウンド135でした。ゴルフはメンタルのスポーツか?
グリーン周りの寄せがまず左に飛んでしまいます。
パターセンスなのか?スリーパット叩きます。
ドライバーナイスショットほぼなし
アイアンは殆どチョロかトップ
練習場ではいい感じですが、傾斜あるとダメ
フェアウェイウッド、ユーティリティは殆どチョロ
何を練習すればいいですか?
Answer
135ではまだメンタルの領域ではないかもしれませんが
練習場で出来た事が出来ないのは当たり前です。
これはゴルフに限らず、何でも同じだと思いますが、
いつもの事が本番で出せるかどうのが課題です。
ドライバーやアイアンショットなどのショットの練習は
練習場でできますが、傾斜の練習はされましたか?
傾斜台のある練習場で4種類を体験し、練習しましょう。
つま先上がり、下がり、左足上がり、下がりの4種類です。
ただ、この練習の前に平らなところでしっかりと打てるようにします。
全ての番手を打てるようにし、特にDRは大切です。
また、寄せの打ち方やキャリーの距離感は練習場でできますが
落ちたところからどのくらい転がるかは現場での経験で身に着けます。
お祖父ちゃんに教えてもらってプロになったという新人女子選手は
寄せに関してはお祖父ちゃんの方が未だに上手いと言っていました。
やはり数をこなすということが重要なのです。
パティングは5歩の距離の感覚を基準にします。
ご自宅でもこれは練習できますが、その強さと速度を一定にし
振り幅を変えて距離を調整します。
チョロやトップの連打とのことですが、最初はそんなものです。
これでゴルフがそんな簡単なものではない、
ということがお解かりだと思います。
では、どうすれば当たるのかを習得しましょう。
止めるところ、動かすところ、どこにどの方向に力を入れ
どういう動作をすると当たりやすいのか、また、
その練習法を知ることです。
これで修正や調整を重ね、3年ほど改造をせずに定着練習をして
やっと自然に打てるようになるのです。
センスや感性で打てという指導者の考え方では、我流で模索して
上手く行かないと、才能がなかったで片付けられてしまいます。
ゴルフは物理だと考え、基礎や基本動作を理解しておくと、
たとえばトップしても、次にはちゃんと当たる
という即座の修正ができるのです。
適当に振っているうちはどんなミスをするか分かりません。
最初は当たるのは1割だったとしても、何度も実践をしていると
2割3割とだんだん良くなって行くはずなのですが、
基礎ができていない人はアップダウンが激しく、後退もするのです。
特に寄せやパターなどのショートゲームは実践練習が必要です。
現場での経験が必要です。
基本的な打ち方は練習場でもできるのですが、まずグリーン周りは
平らなところは少なく、ライの状態もまちまちです。
グリーン周りはいろいろなケースに慣れる必要があります。
何度も失敗し、それを克服することで少しずつ上達するのです。
この段階では、全てを練習して精度を上げて行く必要がありますが
特にショットの練習に重点を置くと良いでしょう。
練習場とゴルフ場の両方ですることがありますので、
しっかりと基礎練習からはじめて、実践練習も積み重ね、
全ての練習を欠かさないことが大切かと思います。
0 件のコメント :
コメントを投稿