2018年3月3日土曜日

300ヤードを打つには?


Question

ドライバーで安定して300ヤードを打つにはどうしたらいいですか?


Answer

飛距離は技術7割の筋力3割です。
飛ばすにはどちらも必要になります。

ゴルフはスコアだけではなく、飛距離でも飛ばすほど難易度が高く
精度が要求されます。

現在欧米男子の主流はタイガー打法です。
この打法はドラコン打法の8割近くの技が組み込まれています。

スイングは基本的に体重移動、捻転戻し、ゆるゆるグリップなどで
を基本動作としてフォームが出来上がっています。
これだけではよほど筋肉を付けないと飛びません。

しかし、これに飛ばしの技を入れていくと
320~340Yは出せるだけの可能性があります。

ただ、これができるのは若い体の丈夫な男子となります。
これらを全て入れたフォームにすると、まずほとんどの人が怪我をします。
これで打っているタイガーウッズが良い例です。
今までに10回ほど手術をしていますので、筋トレも含めて
同じ練習量をこなすと、同じように怪我をします。


飛ばしの技

バンプ(腹筋のタメ)
引き寄せ (手やヘッドの引き付け)
縦振り(背面打ちのスクエアインパクト)
引き落とし
押し込み
レイトヒティング (突き刺し、平行落とし)
右足の蹴り(ツッパリ)
腰の逆回転
被せ押さえつけ (ローテーション)
右腕のスナップ (落とし押し)
吊り上げと引き戻し(引き上げ)
ワインディング (巻き上げ)
弓効果(しなり)
ムチ効果(ラグ)
ブランコ漕ぎ効果(タイミング)


これらの技のいくつを組み込むか、そしてどの程度入れるか
などで無限大のフォームが考えられます。
それぞれの技を2~5割ずつ入れる程度でも筋肉のある人であれば
300Yは飛ぶはずです。

また、半分の技を5~8割ずつ入れても300Yは飛ぶようになりますので
全てを8割で入れたらもっと飛ぶのですが怪我するでしょう。
20代のしかも丈夫な男性ならそれぞれを少しずつ入れて
フォームつくりをすると良いでしょう。

それぞれの技術の詳細はミクシーのコミュニティーで紹介されています。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5157003




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