2018年9月13日木曜日

フィニッシュでよろける感じです


Question

ダウンスイングの前傾維持とフィニッシュの決まりが両立しません。

肩が回る時にスムーズさがなく、フィニッシュをとる前に
ボール側へ体がよろける感じです。
体はかなり固いのですが、柔軟必要ですかね?



Answer

フィニッシュで前によろけると言う事なのでしょうか?
それはむしろ自然なのかも知れません。

スイング中はクラブや手の重みと回転によって、
前打席側に引っ張られています。
その分、体は後ろに重心を移動しないと前によろける事になります。

まずスタンスでの重心は土踏まずです。
そしてトップの位置では右足のカカトに重心を乗せ、腰を開く時には
左のお尻を後ろ打席方向に突き出し、重心は左足のカカトに乗せます。

この重心バランスによって、まずよろける事はなくなるはずです。
そして、体がスムーズに回らないと言う事なのですが、これは
重心程度では修正できないかも知れません。

回転は手打ちの場合にはフォローやフィニッシュまで
行き届きません。

回転は体で作りますので、手でクラブを振った勢いだけでは
体はスムーズに回り切れない事があります。

スイングの基本は回転は体、縦の動きは腕で作ります。
この縦と横のバランスがピッタリと合う事でスイングが成立し
しっかりと打てるようになるのです。

ところが、手打ちの場合には縦も横もほとんど手で行っているために
パワー的に限界があるのです。
したがって、飛距離も少なく回転の勢いもないスイングとなるのです。

体で作る横の回転とは、ワインディングの戻り、バンプのタメ、
腰の開き、体のひねりや弓、両脚の蹴り、上半身の捻転戻し、
両脚による地面の挟みなどです。

これらの横の動きは回転力を増しHSを上げる原動力です。
体の使い方によっていくらでも速く回転しますし、スムーズに
そして右肩が目標を向くまで一気に最後でぶつかってまだ
余るほとの回転力がつきます。

スムーズなスイングはいかに体を使うかで解消するはずです。
これらの技術を習得してより良いスイングを目指してください。

飛ばしの技術としてこれらはミクシーに紹介されていますので
参考にしてください。

バーチャル・ゴルフ教室
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5157003




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