2014年11月8日土曜日

池 恐怖症


Question

池恐怖症です。
ガッチガチに固まります。

池越えではトップ、右にあればスライス、左にあれば引っ掛け、面白いように吸い込まれます。

仲間内から、グリーンが池だと思えるように催眠術
でも掛けてあげればパーオン率100%も可能だねって言われるくらいです。

池恐怖症を克服された方、何かアドバイスを頂けないでしょうか?


Answer

本来の動きが定着していないことが一番の原因だと思います。
そして、アライメントなどのセットアップやルティーンに問題があるか
緊張による筋肉の硬直が考えられます。

スイングが安定するには3年ほど掛かります。
複雑な我流のスイングはもっと掛かりますが
シンプルな打法で定着するまでに修正を重ね
治し治し固めても3年は必要です。

それまでは、いくらラウンドをしても安定は難しいでしょう。
しかし、いくら安定していてもアライメントがくるっていると
ヒールトップしたりダフったりは避けられないでしょう。

足はティーグラウンド方向、肩はフェアウェー方向に合わせて
その両者が同じ方向を向いていない場合は
まず芯を外し、その差が大きいとチョロになることがあります。

定着させ、しかもアライメントも合っているのに
まだ池ぽちゃをする場合はメンタルの可能性もあります。

自信がない時期は緊張し過ぎて筋肉が硬直し、
普段のスイングができなくなります。
このようなメンタル的な異常はほとんどのゴルファーが
経験することです。

通常は経験値を上げることによって、いわゆる慣れによって
解決することが多いのですが、
下腹で息を吐く呼吸法を習得し、集中力を上げて
雑念を取り払うという方法もあります。








0 件のコメント :

コメントを投稿