2015年1月31日土曜日

気温(夏場、冬場)によってボールやシャフトを替えますか?


Quesiton

気温(夏場、冬場)によってボールやシャフトを替えますか?
先日冬と夏ではボールとシャフト(クラブ)を替えるという方に会いました。

ボールの打感が硬い軟
らかいという感覚くらいは分かります。
ただヘッドスピードは夏でも冬でも変わりません。

そんな繊細な感覚が無いだけなのかも知れませんが、違いがあるものですか?


Answer

実際に球はその昔は硬さの違う3種類が売られていました。
コンプレッション80、90、100となって、タイトリストでは
数字が黒が100で赤が90というように区別していました。

夏は柔らかい球は逆に跳ばなくなり、冬の寒い時には
硬い球は飛距離が落ちるので使い分けていたのですが
その当時も思い込みのゴルファー達は、黒はプロ用だとして
初心者が黒を使っているとまだ早いと言われたものです。

シャフトも恐らくカーボンの特性で、温度によって
振動数が変わるかと思います。
こだわるゴルファーは色々なことをしますが、
球はこの5、6年はコンプレッションの表示がなくなったとのことで
温度差での飛距離は300mに対して4~5mだとも言われて
性能や品質が向上しているために、アマチュアはあまり
気にする必要はなくなったかも知れません。

毎回60台を出さないと気が済まないレベルになったら
そのへんもこだわって探求していくと良いと思いますが
それまでは毎回真芯に当てて、思ったところに落とせるように
熟練することが先決かと思います。

こだわるのであれば腕を上げることが先決かも知れません。
150Y先で2~3Yの誤差を気にするのでしたら
120Y以内はワンパット圏内に止められるだけの技術を磨き
バーディーの量産ができるようなゲームを目指していただきたいと思います。




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