Question
ゴルフ練習場での練習のクラブ割合ですが、
私は全120球を52.56度のウェッジ40球、PW10球
9番20球、8番10球
5U.5Wをそれぞれ10球
ドライバー20球と言った感じです。
基本これで終わるのですが少し気になる番手がある際は60球プラスして、
その番手を打って帰るようにしております。
Answer
練習内容は段階に応じて違います。
初心者が基本動作を練習する時、ショットを定着させる時
精度を上げる練習やショートゲームの練習など
一日で全てをするのは何時間も掛かりますので
人それぞれ、また段階に応じて、そして
その日その時に合った練習をします。
基本動作を習得している段階では、まず球を打つ必要がありません。
エアーや素振りでフォームを作ります。
できない動きをできるようにしたり、手と足の連動を覚えさせたり
まずはフォームを作る練習が一番重要です。
そして、フォームがある程度できてきたら実際に球を打ってみて
その動きや軌道が正しいかどうかを確認します。
ある程度芯に毎回当たるようになったら、短いクラブから初めて
徐々に長いクラブに持ち替えて同じ動きで練習をします。
そして、ドライバーまできて、当たるようになったら
DRを8割にした内容にする段階になります。
これはフルショットの練習の場合です。
しかし、日替わりでショートアイアンの精度を上げる練習や
ミッドアイアンでグリーンに乗せる練習、あるいは
打ち放題で寄せの練習をするなど
必要だと思われる部分の練習を徹底的にするようにします。
全てが順調で苦手意識もなく、平均して当たるようになったら
調整練習だけでも構いません。
短いクラブから長いのを持って、タイミング調整、方向調整などの微調整です。
また、ショットが定着して安定したら、インテンショナルな曲げ球を練習したり
高い球、低い球の打ち分けなども必要かと思われます。
レベルや時期によって練習内容を替えて行うことで
より効率的な練習ができるかと思います。
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